景気の「気」は気持ちの「気」と言いつつネガキャンで「気」を削ぐマスコミw（挨拶

やーいいよね。まおゆう。
当たり前の事や当たり前の理屈を語るのが
マスコミや評論家じゃなくてアニメっていうのが世も末感
って、21世紀初頭もイイトコですが。

やーいいよね。たまこまーけっと。
なんでこーいう作品が深夜枠なのか不思議。
あ、お金ですか、ですよね。

やーいいよね。PSYCHO-PASS。
架空の設定で現実の暗部をまざまざと見せつけられる感じ。
でもこんなマイナスを積上げるだけの作品ばっかりだと夢が無いよね。
あ、現実にも夢が無いのか。
なんというリアルなエンターテイメント（棒

やーいいよね。ロボノ。
ﾃﾞｭﾌﾌ。以上（え

そんなワケで今更になってエバQ観てきました。
そんなに事前情報に拒否反応持ってないので色々聞いてましたが
普通に観たまんまの内容で特に分からないとかでも無く
単純に観てる側も主人公と同じ立ち位置なんだろうなーとか
世間で戦艦物が多かった時期だったから
（ファムとかホライゾンとかモーパイとかマクロスとか）
あんなの入れてみたかったんじゃねーのー…とか。
TV版のJA的に。

とりあえず思ったのは不愉快になる映画だなーって。
出て来る人間全てが主人公に何も説明しない。
でもコトが起こると主人公を責める。
んで勝手にイラ付いてる。
あーそういうトコも現実の投影なのか。

で、同時上映（っていうか先に入ってる）の巨神兵東京観光（違う）ですが
全然期待してなかったけど案外面白かった。
っていうか、最後の槍持ったのがいっぱい立ってる絵だけで満足。
正直、特撮ってあんまり好きじゃなくて
どうしても「嘘っぽさ」があるんですよね…。
例えば
何だかよく分からないが光線当たって爆発する東京タワーとか
（あのタワーガソリンでも循環してんの？）
アップになると奇麗な仕上げの巨神兵とか
（表面の半艶が模型ライク）
光線で溶けて流れ出すコンクリマンションの質量がﾊﾟﾈｪwとか
（溶け出す液体の量が質量保存の法則無視してるとしか思えない）
ヤバ目なのに逃げる気の無い一般市民とか
（殆どPSYCHO-PASSの世界観w）

ただ、それらはある意味で特撮の「様式美」みたいなものなので
あんまりあーだこーだ言っても詮無い事ではあるんですよね。

なので、同時上映っていうこの両作品観て思ったのは

とりあえず世界は滅ぶのね

って事だけ。

や、まー別に滅ぶなら滅びゃーいいんだけどさ
どーせ抗える訳でも無し。

ただ、一応ｴｳﾞｧは次で完結する訳で
巨神兵の
「滅んでるのに、別次元でそれを語る林原めぐみ」
の存在の様に
「リアルは崩壊、破滅、混沌、崩壊」
だけど
「なんとなくシンジ君とパパとママは別次元で家族が揃ってﾊｯﾋﾟｰﾊｯﾋﾟｰ」
みたいな脚本は勘弁して下さいね…。

あ、エンディングの「桜流し」は素敵でした。
でもってロボノの2クール目のエンディングも素敵ですよ。