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イベントとか造型とか買い物とか愚痴とかメンバーの活動状況とか…
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見られてると何か書かなきゃ…って気持ちになりますので
とりあえずそのヘンに転がってる物でも晒してみる。



ずいぶん前に買ってたシュトゥルム・ディアス。
(2009年12/26の記事参照)

時々思い出した様に引っ張り出してはあーでもないこーでもないと改修中。
基本的に出来のよく無いキットなので結構手を入れる事になってしまってます。
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出来が良く無いと言っても、ガンプラとしては及第点です。
ただ、設計が古い事と、元デザインやリファインでのラインの読み取りがイマイチ。
そもそもリファインの時点でも「何でこの形状なんだ?」って部分もありまして…
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特に「ココが!」って部分は無く
全体的にまんべん無くラインの再現度が低いです。
コレは元デザインが結構難解な事もあるんですが
設計の際にむりやり三次曲面を多用して情報量を増やそうとした結果
妙な歪みや捻れでおかしな事になってるんじゃないかと…。

現在パテまみれの脚部外側フレアですが
キットだと裾のアンダーラインが水平になってます。
しかし、永野氏が描いた細部設定では斜めに切り上がるんですね。
(参考書籍 モデルグラフィックス別冊 プロジェクトZ)
更にはフレアの前方エッジラインは後方に流れるんですが末広がりになっていたり。
とにかく細部のラインを追いかけると雪達磨式に作業量が増えていきます。
なので、ある程度のトこで見切りはつけようかと思ってます。

ただ、普通に作るならそのままでも十分。
多少イジるなら、脛パーツの膝裏を削ったり、太腿の膝部を削るなりして
若干「S字立ち」が出来る様にしてやると良いかと。
後は、頭部取付のポリキャップを後退させて、
腹部と腰部の隙間後ろにスペーサーをかませてS字立ちを強調してやると良くなる筈。

数少ないZZからのキットなのでとりあえず作ってやりましょう。
劇中でも複数機居たので複数あっても良いかも。
いやね、ユニコーンのおかげでドライセンとか出ましたが
やっぱりハンマ・ハンマとかR・ジャジャとか欲しいじゃないですか。
なので是非ZZ系MSをもっと皆で買いましょう〜っとね。

あ、自分としてはズサが出たらもぅそれでいいです(笑)

 

アイザックなんて結構お安く買えるんだなー…
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禁煙学会が煙草の値上げを要求!廃止じゃなくて値上げですか?(挨拶

朝からフランスの原発の爆発のニュースがあったり
とってきた新聞で一番最初に目にしたのが「池田○作大全集」の広告だったりで
さんざんな1日になりそうな予感がプンプンするわけですが
そんな事は気にせず久し振りのウンダーシェッツェ製作記。

第一回から結構間が空きましたが実質的にはそんなに進んでません。
なんせ細かな修正が多いですし、普通に作るんじゃいくらでも上手い人が居るので
やっぱ何か違う事がしたい!という事でしなくてもイイ苦労をしてまして…。

で、何をしてたかってーと各部の調整とか色々。
前回書いた通り、シンメトリーとかがややいい加減ですし
後発の抜きって感じなのでパーツにも生産時の歪みとかが見て取れまして
そのへんをチマチマと…。

今回は分かり易いトコでズイーンと伸びる頭部モジュールの修正。
飛行形態で製作しているので背部飛行ユニットを思い切って接着一体化し
その上で色んな角度で見てみると、正面から見て機首部分が微妙に左に曲がってたんですよ。
おそらく普通ならお湯で熱して曲げを修正ってなるんでしょうけど、
コレが結構クセモノで、実は成型時に付いた歪みはお湯での修正では直り切りません。
要するに、曲がって成型された状態がデフォな訳なんで
変形を修正と言うより変形させて修正ってのが本当のところだったりするんです。
なので、最初はそれなりに直った様に思っていても
時間が経つと結局また曲がってきちゃうんですね。

そこで、この機体の機首の様な若干厚みがあるけど細い部分の場合
レジンのしなりを利用して直します。
まず、適度にノコで切り込みを入れます(この時あまり深く切らない様に。目安は曲げたい方向の横幅の1/3程度)。
で、おもむろにその隙間を広げる様に曲げてやります。
そうするとジワジワっと隙間が広がりますので、
すかさずレジン片でもパテ片でもプラ片なんでも良いのでその隙間にねじ込みます。
ここで重要なのはあんまり思い切って広げようとしない事。
一気に片を付けようとすると下手すりゃパーツがボッキリ逝きます。
これを防ぐ為に切り込みはあまり派手に入れない様にしてたりするので
なるべく様子を見ながらジックリ曲げていきましょう。
場合によってはドライヤーなんかで温めながらでもOK。
ついでに言うと、あんまり深く切り込みを入れてしまうと、「しなり」による曲げの効果が出ないで、急激なラインの「折れ」になってしまうんです。

曲げの程度は切り込みにどこまでクサビを入れるかで調整できますので
何度も正面から確認しながら最適な位置を見つけましょう。
あと、長い範囲で曲げたい場合は一カ所ではなく数カ所に分けてこの工作をするのがオススメ。
前述した様に、一カ所で一気に曲げるとラインが急激に変化してしまうので不自然になってしまいます。

そんな感じで工作をしたのがこちら


この後もう少し根元に近い位置でももう一発クサビを打ち込んでやりました。
これで全体的に見てある程度真っすぐになったんですが、
そもそも元の状態を写真に撮ってないというボケをかましてしまった…。

ついでに、飛行モジュールのインテーク部分も同じ工作を…。


このインテークは機首&頭部モジュールの左右についているので
ズレていると結構目立つので修正。
本来なら両者を接着する段階でセンターになる様にするのが当然の事なんですが
後ろにある接合部にカポっとハマる構造上どうしてもズレちゃったりしちゃうんですよね…。

と、いう事で今回は終わり。
さて、こいつは何時終わるのかねぇ…。

ハッピーバースデイ!自分っ!

って、この歳になると特に目出たいって事は無いんですが…。
あ、さる氏が寿司御馳走してくれたのはすげー嬉しい。
ありがたい先輩でございます。また次回よろしく(笑)

さて、締切も無くなったって事で手をつけて放置のガレキも消化しよーと言う事で
貰い物のボークスの1/100ワンダースカッツとかをチマチマと。
このキット、模型サークルの方が購入してたモノで、作らないから好きにして!というお言葉に甘えて頂いて来たモノ。
数年前にも一回持ってたんですがバスターが邪魔で置けないよな…と言う事で処分しちゃってました(その時の成型色はベージュ)。
しかし今回再び手元に来たのでなんとか作ってやろうかなー…と。
置き場所の問題もちょっとした解決方法が見つかりましたし。

まずキットですが、とにかく元が古いのでシンメトリーやモールドは今見ると正直キツいです。
また、手元に来たキットは若干後発の様で、何カ所か「原型が破損」した後が…。
ボークスさんの古いキットはそういった部分がある物があるので個体差が大きかったりします(無論最近のSAVやハイスペックではそんな事は無いです)。
で、意外とモールドが甘いのもまた一つ。
実はWSCで生嶋氏、その後海洋堂の谷さんが出てくる前のキットはそこまで超絶なディティールって事は無かったり…。
そこで、一部勝手にモールドをデッチ上げ。

画像は後部着陸脚裏。

細かく手を入れつつも、あんまりシンメトリーや精度に拘ると絶対完成しないので
程々にしておこうかなーとは思ってますが、
こういった細部の詰めより、長大なバスターランチャーの接続や頭部の固定の方が大きな課題になるんだろうなー…。
なるべくガッチリと固定して長持ちさせようと思うので、色々試してみたい事もあったり。
既に誰かが思いついているかもしれませんが、
日本機などの古い期待の塗装についてフっと思いついたネタを…。

実は、職場近くの店舗に置かれている完成品が、長年の展示により派手に色がトんでしまっているんですよ。
コレはおそらく蛍光塗料を入れて調色した物でとそうしたからだと思うのですが
じゃあ逆にこれを利用して退色表現なんかをできないもんかと…。

まず日本機等のパネルラインに添って下地となるグリーンを乗せ
あとは蛍光カラーで調色したグリーンを重ねる。
そうすると、時間をかけて徐々に退色していくので
その都度剥げや汚れを追加加工して長く一つの完成品を楽しめる。

本来完成品って出来た状態を維持していく事を目指すけれど
あえてその逆で、経年変化していく過程で更に完成品の状態を変えていく。
要は完成直後は工場出荷時で、実際の機体と同じ様に、生き残る(完成品が壊れない)限りその変化を機体に施していける。という…


気の長いモデリングではあるけれどある意味盆栽みたいで面白いんじゃないかなー
パンドラの最大の罪は箱の中に入っていた「希望」を出した事だ。
だから人は最後まで諦める事が出来ず足掻き続ける。
希望が無ければ全てを諦めて粛々と生きているだけで済んだのに…

なんてな言葉を思い出した首相の辞任劇(挨拶


最早有権者は置いてけぼりで
これが江戸の頃なら釣りに行って「置いて行け〜」と聞こえ
家に帰ったら釣った魚がきれーに消えてました。
で「置いてけ堀」一演幕の出来上がりですが
今だと有権者の希望がきれーに消えましたってね。

何も面白かないやね

てな訳で吐いた言葉の全てが跳ね返って来て赤っ恥の方の話はここまでにして
組立ててた赤いヤツ。



やっぱりガンプラってすげー進化してますねー。
このキットはF91の後なんでだいたい今から20年くらい前のキットなんですが
なんつったって "ほとんど" 2色成型(手首や足首はガンメタだけど)。
シールを貼ってカラフルな仕上がり!って箱の側面にキャンプションが書かれてますが
そもそも追加ランナーが赤と白なので背面のキャノンのガンメタ系は再現できません。

とは言え、Gキャノン自体のデキが良かったのでサラっとパチ組した感じ
大河原さんのラインをらしく再現しててなかなか…。
あんまりガッツリ手をいれられる状況に無いので、ポイントを絞って作ってやろうかと思います。

ちなみに、イベントやなんかは結構流動的な状態。
とにかく家での派手な作業が不可なので、出来たら参加。
モノによってはワンオフで…って感じになるかと。

まぁワンオフっつーても自分の仕上げだけじゃ面白く無いので
複製してキマ氏あたりに作ってもらったりはするかもしれませんが…。

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