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REDじゃないLEDだ!(挨拶
唐突な出だしで何のコトだか…と思われるかもしれませんが
いわゆるレッド・ミラージュの英字表記は
RED(赤)では無くLED(LEADの過去形)で
先導する、先を行くの意味
というのは有名な話。
で、それがどう繋がるのかってーとですね
先日名古屋松坂屋南館で開催中の
海洋堂フィギュアワールド
なんてものに行ってきましてですね
普段ならこういうのは完全にスルーするのですが
知り合いのKei-Hiraさんが行かれたようで
「1/35のLEDの現物を見れた〜」
とのつぶやきが…。
ならば自分も見に行ってやろうというワケで
当日券大人一枚1000円払っていざLED!!
とまぁここまでは順調だったんですなぁ。
実際普段こういうのをスルーしてるのは
大抵中身がショボい
のが念頭にあるからでして、
予想した通りさして見るべき内容はありませんしたよ…と。
まーね、現物を見られるってのは本当にいいコトなんですけどね
よーく見るとこのLED、かなりボロボロ…。
頬当ては左右とも欠損しちゃってるし
腰装甲には接着剤が垂れ
おそらく(後述)抜刀状態であろうポーズは
なぜか手ぶらになってて謎ポーズ。
この完成品がどういう素性なのかが気になって調べたところ
HJ別冊-電気騎士伝説と大日本絵画別冊-烈神大戦録に掲載の
機体No.XII レジンキャスト版 軽装状態 だと推定。
同じパターンの完成品が二つ存在しない限りはコレがそうだと思われる。
(1/35のMHの完成品をそうもいくつもは製作されないと思いますし)
となれば、この完成品は発売した時期とそう間を空けずに製作された物で、
おそらく88〜89年あたりに完成させられた物。
つまり26年も前のシロモノなわけで、現存してるだけですごいコトではあります。
今回の企画展は大半が「海洋堂のおまけ商品(でしかないと思うのよ、実際)」
これが目当てだとは思うしソレは否定はしない。
ただ、そういう人にも
「過去に海洋堂はこんなスゴイもん出してたんだ」
と見せつける、圧倒する完成品を見せて欲しいんですよ。
しかし、その展示のパネルに色々と大きなコトが書き連ねられていても
いざその現物がこの状態ではあまりにも悲しい。
他にも
パトライトが欠損し白黒が消えかかって全身グレーになった1/24AV-0零式や
1/48のイングラムと同じスケールのブロッケンの原型師名が間違っていたり
(ウチなんぞのページを見てる人ならご存知の通り、田熊氏のブロッケンは1/35)
なんか海洋堂の一時期を支えたメカGKの扱いがあまりにもぞんざい。
あと写真には撮らなかったけどフィギュアコーナーでも
「銀河お嬢様伝説ユナ-六本木の舞」
というプレートの横に
キットのパッケージがただ置いてあるだけ
とか、本当に酷かった。
海洋堂50周年を記念しての企画らしいけれど
正味10年くらいの下請けおまけ商品がメインってさぁ…
こういった金銭の発生する企画だと
場合によっては版権が絡んだりってことがある可能性はあるけれど
それにしたってショボい。
ダンバインも無い。
ガンダムも無い。
EVAは松村氏の初号機とBOME氏の新作アスカ(他にもあったかもしれんけど)
※ガレージキットの分。リボEVAはそれなりにあった※
あれだけ出してたFSSはこのLED一個。
先を行く者の完成品から見える過去をないがしろにする姿勢
なんとなく皮肉を感じるね…。
唐突な出だしで何のコトだか…と思われるかもしれませんが
いわゆるレッド・ミラージュの英字表記は
RED(赤)では無くLED(LEADの過去形)で
先導する、先を行くの意味
というのは有名な話。
で、それがどう繋がるのかってーとですね
先日名古屋松坂屋南館で開催中の
海洋堂フィギュアワールド
なんてものに行ってきましてですね
普段ならこういうのは完全にスルーするのですが
知り合いのKei-Hiraさんが行かれたようで
「1/35のLEDの現物を見れた〜」
とのつぶやきが…。
ならば自分も見に行ってやろうというワケで
当日券大人一枚1000円払っていざLED!!
とまぁここまでは順調だったんですなぁ。
実際普段こういうのをスルーしてるのは
大抵中身がショボい
のが念頭にあるからでして、
予想した通りさして見るべき内容はありませんしたよ…と。
まーね、現物を見られるってのは本当にいいコトなんですけどね
よーく見るとこのLED、かなりボロボロ…。
頬当ては左右とも欠損しちゃってるし
腰装甲には接着剤が垂れ
おそらく(後述)抜刀状態であろうポーズは
なぜか手ぶらになってて謎ポーズ。
この完成品がどういう素性なのかが気になって調べたところ
HJ別冊-電気騎士伝説と大日本絵画別冊-烈神大戦録に掲載の
機体No.XII レジンキャスト版 軽装状態 だと推定。
同じパターンの完成品が二つ存在しない限りはコレがそうだと思われる。
(1/35のMHの完成品をそうもいくつもは製作されないと思いますし)
となれば、この完成品は発売した時期とそう間を空けずに製作された物で、
おそらく88〜89年あたりに完成させられた物。
つまり26年も前のシロモノなわけで、現存してるだけですごいコトではあります。
今回の企画展は大半が「海洋堂のおまけ商品(でしかないと思うのよ、実際)」
これが目当てだとは思うしソレは否定はしない。
ただ、そういう人にも
「過去に海洋堂はこんなスゴイもん出してたんだ」
と見せつける、圧倒する完成品を見せて欲しいんですよ。
しかし、その展示のパネルに色々と大きなコトが書き連ねられていても
いざその現物がこの状態ではあまりにも悲しい。
他にも
パトライトが欠損し白黒が消えかかって全身グレーになった1/24AV-0零式や
1/48のイングラムと同じスケールのブロッケンの原型師名が間違っていたり
(ウチなんぞのページを見てる人ならご存知の通り、田熊氏のブロッケンは1/35)
なんか海洋堂の一時期を支えたメカGKの扱いがあまりにもぞんざい。
あと写真には撮らなかったけどフィギュアコーナーでも
「銀河お嬢様伝説ユナ-六本木の舞」
というプレートの横に
キットのパッケージがただ置いてあるだけ
とか、本当に酷かった。
海洋堂50周年を記念しての企画らしいけれど
正味10年くらいの下請けおまけ商品がメインってさぁ…
こういった金銭の発生する企画だと
場合によっては版権が絡んだりってことがある可能性はあるけれど
それにしたってショボい。
ダンバインも無い。
ガンダムも無い。
EVAは松村氏の初号機とBOME氏の新作アスカ(他にもあったかもしれんけど)
※ガレージキットの分。リボEVAはそれなりにあった※
あれだけ出してたFSSはこのLED一個。
先を行く者の完成品から見える過去をないがしろにする姿勢
なんとなく皮肉を感じるね…。
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