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禁煙学会が煙草の値上げを要求!廃止じゃなくて値上げですか?(挨拶
朝からフランスの原発の爆発のニュースがあったり
とってきた新聞で一番最初に目にしたのが「池田○作大全集」の広告だったりで
さんざんな1日になりそうな予感がプンプンするわけですが
そんな事は気にせず久し振りのウンダーシェッツェ製作記。
第一回から結構間が空きましたが実質的にはそんなに進んでません。
なんせ細かな修正が多いですし、普通に作るんじゃいくらでも上手い人が居るので
やっぱ何か違う事がしたい!という事でしなくてもイイ苦労をしてまして…。
で、何をしてたかってーと各部の調整とか色々。
前回書いた通り、シンメトリーとかがややいい加減ですし
後発の抜きって感じなのでパーツにも生産時の歪みとかが見て取れまして
そのへんをチマチマと…。
今回は分かり易いトコでズイーンと伸びる頭部モジュールの修正。
飛行形態で製作しているので背部飛行ユニットを思い切って接着一体化し
その上で色んな角度で見てみると、正面から見て機首部分が微妙に左に曲がってたんですよ。
おそらく普通ならお湯で熱して曲げを修正ってなるんでしょうけど、
コレが結構クセモノで、実は成型時に付いた歪みはお湯での修正では直り切りません。
要するに、曲がって成型された状態がデフォな訳なんで
変形を修正と言うより変形させて修正ってのが本当のところだったりするんです。
なので、最初はそれなりに直った様に思っていても
時間が経つと結局また曲がってきちゃうんですね。
そこで、この機体の機首の様な若干厚みがあるけど細い部分の場合
レジンのしなりを利用して直します。
まず、適度にノコで切り込みを入れます(この時あまり深く切らない様に。目安は曲げたい方向の横幅の1/3程度)。
で、おもむろにその隙間を広げる様に曲げてやります。
そうするとジワジワっと隙間が広がりますので、
すかさずレジン片でもパテ片でもプラ片なんでも良いのでその隙間にねじ込みます。
ここで重要なのはあんまり思い切って広げようとしない事。
一気に片を付けようとすると下手すりゃパーツがボッキリ逝きます。
これを防ぐ為に切り込みはあまり派手に入れない様にしてたりするので
なるべく様子を見ながらジックリ曲げていきましょう。
場合によってはドライヤーなんかで温めながらでもOK。
ついでに言うと、あんまり深く切り込みを入れてしまうと、「しなり」による曲げの効果が出ないで、急激なラインの「折れ」になってしまうんです。
曲げの程度は切り込みにどこまでクサビを入れるかで調整できますので
何度も正面から確認しながら最適な位置を見つけましょう。
あと、長い範囲で曲げたい場合は一カ所ではなく数カ所に分けてこの工作をするのがオススメ。
前述した様に、一カ所で一気に曲げるとラインが急激に変化してしまうので不自然になってしまいます。
そんな感じで工作をしたのがこちら
この後もう少し根元に近い位置でももう一発クサビを打ち込んでやりました。
これで全体的に見てある程度真っすぐになったんですが、
そもそも元の状態を写真に撮ってないというボケをかましてしまった…。
ついでに、飛行モジュールのインテーク部分も同じ工作を…。
このインテークは機首&頭部モジュールの左右についているので
ズレていると結構目立つので修正。
本来なら両者を接着する段階でセンターになる様にするのが当然の事なんですが
後ろにある接合部にカポっとハマる構造上どうしてもズレちゃったりしちゃうんですよね…。
と、いう事で今回は終わり。
さて、こいつは何時終わるのかねぇ…。
朝からフランスの原発の爆発のニュースがあったり
とってきた新聞で一番最初に目にしたのが「池田○作大全集」の広告だったりで
さんざんな1日になりそうな予感がプンプンするわけですが
そんな事は気にせず久し振りのウンダーシェッツェ製作記。
第一回から結構間が空きましたが実質的にはそんなに進んでません。
なんせ細かな修正が多いですし、普通に作るんじゃいくらでも上手い人が居るので
やっぱ何か違う事がしたい!という事でしなくてもイイ苦労をしてまして…。
で、何をしてたかってーと各部の調整とか色々。
前回書いた通り、シンメトリーとかがややいい加減ですし
後発の抜きって感じなのでパーツにも生産時の歪みとかが見て取れまして
そのへんをチマチマと…。
今回は分かり易いトコでズイーンと伸びる頭部モジュールの修正。
飛行形態で製作しているので背部飛行ユニットを思い切って接着一体化し
その上で色んな角度で見てみると、正面から見て機首部分が微妙に左に曲がってたんですよ。
おそらく普通ならお湯で熱して曲げを修正ってなるんでしょうけど、
コレが結構クセモノで、実は成型時に付いた歪みはお湯での修正では直り切りません。
要するに、曲がって成型された状態がデフォな訳なんで
変形を修正と言うより変形させて修正ってのが本当のところだったりするんです。
なので、最初はそれなりに直った様に思っていても
時間が経つと結局また曲がってきちゃうんですね。
そこで、この機体の機首の様な若干厚みがあるけど細い部分の場合
レジンのしなりを利用して直します。
まず、適度にノコで切り込みを入れます(この時あまり深く切らない様に。目安は曲げたい方向の横幅の1/3程度)。
で、おもむろにその隙間を広げる様に曲げてやります。
そうするとジワジワっと隙間が広がりますので、
すかさずレジン片でもパテ片でもプラ片なんでも良いのでその隙間にねじ込みます。
ここで重要なのはあんまり思い切って広げようとしない事。
一気に片を付けようとすると下手すりゃパーツがボッキリ逝きます。
これを防ぐ為に切り込みはあまり派手に入れない様にしてたりするので
なるべく様子を見ながらジックリ曲げていきましょう。
場合によってはドライヤーなんかで温めながらでもOK。
ついでに言うと、あんまり深く切り込みを入れてしまうと、「しなり」による曲げの効果が出ないで、急激なラインの「折れ」になってしまうんです。
曲げの程度は切り込みにどこまでクサビを入れるかで調整できますので
何度も正面から確認しながら最適な位置を見つけましょう。
あと、長い範囲で曲げたい場合は一カ所ではなく数カ所に分けてこの工作をするのがオススメ。
前述した様に、一カ所で一気に曲げるとラインが急激に変化してしまうので不自然になってしまいます。
そんな感じで工作をしたのがこちら
この後もう少し根元に近い位置でももう一発クサビを打ち込んでやりました。
これで全体的に見てある程度真っすぐになったんですが、
そもそも元の状態を写真に撮ってないというボケをかましてしまった…。
ついでに、飛行モジュールのインテーク部分も同じ工作を…。
このインテークは機首&頭部モジュールの左右についているので
ズレていると結構目立つので修正。
本来なら両者を接着する段階でセンターになる様にするのが当然の事なんですが
後ろにある接合部にカポっとハマる構造上どうしてもズレちゃったりしちゃうんですよね…。
と、いう事で今回は終わり。
さて、こいつは何時終わるのかねぇ…。
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